Starterスターター
支援待機層参考分布 18%心理的安全性低 / 受動的

学校の探究・進路・伴走を変える
Q-Compass for Students(QC4S)は、非認知能力を「評価する」ためのテストではありません。 生徒が自分の現在地を読み直し、先生と同じ地図を囲み、次の一歩を自分で決めるための作戦会議の羅針盤です。
「評価」から、
作戦会議へ。
生徒の「志」「行動のクセ」「環境の壁」をデータ化し、生徒と先生が共に次の一歩を導き出す。学校の中に、動き出しのきっかけを残します。
BEFORE Q-COMPASS / 学校現場の問い
目の前の生徒を大切にしたい。だからこそ、先生の中には「見えていないもの」への違和感が残ります。
関心がないのか、まだ言葉になっていないのか。見立ての入口がほしい。
正解のない学びだから、点数だけではプロセスも可能性もこぼれてしまう。
アンケートを実施して終わりにせず、日常の声かけにつなげたい。
経験と勘に頼り切らず、短い対話で次の一歩をつくりたい。
Q-Compassは、先生の見立てを置き換えるのではなく、見立てを始めるための共通の地図を渡します。
生徒の「興味」を起点に、先生と一緒に探究の現在地を読み解き、次の一歩をつくる。まずは11コマのストーリーで、Q-Compassが学校に入る理由をご覧ください。
生徒が一生懸命に取り組んでいても、先生からは「どこに行きたいのか」「なぜ、そこに行きたいのか」が見えないことがあります。
Q-Compassは、見えにくい強みと興味を羅針盤に変えます。

先生の問いかけをきっかけに、自分が持つ興味の地図を持って進み始めます。
生徒が頑張っていても、進みたい方向や本心までは見えにくい。そこで対話の入口が必要になります。
アンケート形式で自分について回答すると、隠れた強みや興味の傾向が、先生と生徒の共通言語になります。
見えた結果を答えにせず、生徒と一緒に言語化する。そこから、興味を追求できる世界へ踏み出します。
自分について答えると、回答からひとりひとりの「今動いている力」「内的エネルギー」「探究ステージ」を可視化します。テストの点数では見えない、動くためのエンジンと足跡を読み解きます。
結果はゴールではなく、先生と生徒が話すための作戦会議シート。
正解を当てる質問ではなく、本人の言葉と経験を起点にします。
興味関心は未特定。
好奇心は高く、内側で準備中。
能力の点数をつけるのではなく、回答から「今の状態」と次の読み解きを返します。
「この結果を見て、どこが自分らしい?」
生徒「ここが気になる。1回調べてみたい」
数字を返して終わりにせず、次の一歩を本人の言葉にします。
Q-Compassでは、生徒を5つのタイプ(クラスター)で読み解きます。優劣を決めるものではなく、現在の特徴と、先生が対話を始める入口を見つけるための見取り図です。
心理的安全性低 / 受動的
受け身の優等生 / 教師依存
仲間志向 / 反抗期
個の突破力 / 葛藤
全体牽引 / 環境調和
生徒向けの結果に加えて、タイプに合わせた声かけ・支援方針を先生用フィードバックに表示します。
テクノロジーの発達、急激なグローバル化、経済活動の複雑化。未来予測がこれまで以上に難しい時代に、知識の伝達だけでは生徒の未来を支えきれません。
これからの学校に必要なのは、変化を楽しみ、自ら考え、決め、動く力を育てること。
知識を伝達する。学力テストで測る。成果は成績や進学で確認する。
答えのない問いに向き合う。経験や環境とのかかわりで育つ力を支える。
未知の状況を面白がり、試してみる。
できないことを平均まで引き上げるだけでなく、強みを活かす。
個性の多くを包含する、非認知能力に目を向ける。
教科のテストでは測れない力も含め、「探究する力」を性質の異なる4つの層に整理。上流から下流まで、どこが動いているかを読み解きます。
QC4S IS NOT A DIAGNOSTIC
測定は入り口。生徒が自分で読み直し、自分で半年を宣言し、先生との面談で次の一歩を決める。主役は、いつも生徒です。
「何がわかるか」「生徒はどう考えるか」「先生はどう使うか」を、一つの航海として辿ります。
生徒の宣言と、先生の関わり。両方がそろって、初めて行動になる。
回答を集めて終わりではなく、結果を手がかりに、生徒の言葉を聴く。Q-Compassは、教室や廊下の短い対話を、次の一歩につなげます。

先生がすべてを見抜く必要はありません。生徒の回答やフィードバックを入口に、会話を始め、次に観察することを一緒に決める。その流れをコミックで紹介します。
診断結果は、答えを出すためではなく、問いを始めるために使う。

探究は正解が一つではないため、進め方も評価のしかたも難しい。
「いつから好き?」「何か思い出は?」と、結果の背景にあるエピソードを聴く。
生徒の言葉が出たら、「まず何を観察する?」まで一緒に具体化する。
Q-Compassは、先生が生徒を決めつけるための診断ではありません。結果を一緒に見て、1つ問いを返し、次の小さな行動まで伴走します。
「今いちばん気になっていることは何?」
「ここが気になる。1回調べてみたい」
自己決定を中央値で2分し、テーマ保有 → 行動 → 越境の3段階で比較。自己決定が高い生徒は、全段階で一貫して先行します。
自己決定は引き金ではなく、連鎖が育つ「上流の土壌」。
主人公感が低いままだと、好奇心を上げても行動はほぼ動かない。両方高い群だけが、行動83%・越境37%まで跳ね上がります。
ワクワクは行動を押し上げ、モヤモヤは越境を押し上げる。
校外に出したいなら、ワクワクだけでなく「モヤモヤの言語化」を扱う。
WORK 01 / 見落とし層
探究的な学びは、多くの場合「興味・関心」から始まります。では、「特にありません」と答える生徒に、先生はどう向き合うか。まず、その一人を見立てることから始めます。
「学びと解決」と「主人公感」が羅針のまっすぐ前を照らし、内側では好奇心とモヤモヤ駆動がすでに風を生んでいる。まだ具体的な航路は言葉になっていないけれど、これから出会う一つの「気になる」が舵を握った瞬間に進み出す、豊かな土壌が整った現在地。
数値をひとつの物語に読み替え、生徒自身が自分の言葉に書き直す。データで気づき、声かけを変え、場を育てる。Q-Compassは、先生が生徒の「流儀」に合わせて伴走するための入口をつくります。
表面的な「テーマの有無」に騙されず、隠れた推進力と環境の壁を認知する。
個別Tipsを活用し、生徒の「流儀」に合わせたピンポイントな承認を行う。
安心して失敗できる「場(クラス・関係性)」をつくる。
まず全体像を1分でつかむ。所見で概観 → 声かけ7本から1本 → 面談で「問い」を返す。
「部活動について」の中で、最近 特に気になったのはどんなこと?
「どうやったら野球の技術が高まるのか」を知っていく中で、もっと知りたいと思ったのはどこ?
あなたの続ける力は本当に強いね。これまでで1番続けてこれたことは何?
学校の外に1人だけ会いに行けるとしたら、誰に会いたい?
先生からのサポートがもっと欲しい場面って、どんなとき?
失敗してもいいから、何か1つ試したいことを思い浮かべてみる?
振り返ったときに「これは自分の成長だな」と言えるとしたら、それは何?
生徒には、自分の現在地と次の一歩を。先生には、そこに加えて、生徒への見立てと声かけのヒントを。実際の出力イメージを匿名サンプルで紹介します。
氏名・学校名・個人を特定できるIDは表示しない設計です。
まだ名前のない関心が育っているステージ
テーマはまだ特定されていませんが、好奇心と主人公感が内側で動いています。関心がないのではなく、まだ言葉になっていない可能性があります。
「今いちばん気になっていることは何?」と、小さな違和感から聴く。
テーマを急いで決めさせず、気になった場面を事実ベースで一緒に振り返る。
気になった点を1つ言語化し、それを確かめる行動を1回だけ実施する。
3校を並べて見えたのは、学校間でいちばん違うのは生徒の「力」ではなく「学校をどう感じているか」ということでした。
偏差値や制度でなく、関係で差がつく。だから現場でこそ動かせます。
同じ781名を追うと、先生との関係の実感が上がった子は半年後に主人公感が上がる。先生の関わりは、結果ではなく起点です。
3校比較で最も差が出たのは、生徒の力ではなく「学校をどう感じているか」。
中3で下がる傾向は共通。崩れ始める中1・中2の関わりを見直す。
学びを支える環境の開きが大きい。現在値51から、他校の到達値62へ。
高校から入学した生徒は高2で15 / 16項目が高い。中学からの生徒には行動の幅を広げる。
面談 = 廊下の30秒。その30秒で、次の一歩の欄は埋まります。最初から全校で完璧に始めるのではなく、まず一人の初動をつくる。
完成品を配って終わりではなく、たたき台を学校に合わせて書き換え、続けられる形にする。
9月、まず一人から。最初から全校で完璧に始めるのではなく、対象学年と返却タイミングを決めて、結果が活用される場まで一緒に設計します。
※費用は提案資料記載の目安です。データ・画面イメージはサンプルで、最終的な対象人数・実施内容・見積もりはご相談ください。
学校ごとの運用や対象学年に合わせてご相談いただけます。
まずは1学年・1回の小さな検証から。
自分の現在地、傾向、強みと伸びしろ、自己分析ワーク、次の一歩を生徒向けに出力します。
生徒向け内容に加えて、プロファイルの見立て、伸ばすポイント、声かけ例、面談でのTipsを表示します。
はい。興味がないと決めつけず、まだ名前のない関心が育っている段階として読み解きます。
授業、三者面談、探究の振り返り、進路指導など、学校のリズムに合わせて使えます。
サンプルは匿名化して表示しています。実施時の表示範囲・管理方法は、学校の方針に合わせて事前に確認します。
いいえ。まずは1学年・1回で実施し、結果返却から報告会までの活用を確認してから広げられます。
Q-Compassは、個人の力だけでなく、安心して言える場、挑戦支援、設備、先生との関係を「海況」として見ます。
先生の関わりが増えると、生徒の熱量が受け止められる。
THE NEXT STEP
全校導入の前に、まずは1学年・1回。対象学年と返却タイミングを一緒に決め、生徒が一人動き、先生の声かけが一つ変わる初動を確かめます。